催眠療法による矯正

催眠療法による矯正

それでは、吃音の治療における催眠療法とは、どのようなものでしょうか?


吃音は、本人が強く意識しはじめることで、

より症状が悪化するといわれています。

そして、本人がどもる度に焦ってしまったり、不安になってしまうことで、

さらに症状が悪化してしまうことがあります。

このように吃音は、一度悪循環に陥ってしまうと、

なかなか本人の力では、抜け出せなくなってしまうことがあります。


そのような場合、催眠療法により治療が行われます。

催眠療法は本人の心の在り方を変えるために、

催眠術を使って、その人の潜在意識に働きかけます。

そのように催眠術をかけた状態で、どもっていない自分をイメージしたり、

上手く話せている自分をイメージすることで、治療を行っていきます。


このような催眠療法は、吃音だけでなく、さまざまな治療にも応用されています。

この方法で、食べ物の好き嫌いをなくすことも可能といわれています。


ただし、この方法には、性格的に向き不向きがあるので、

必ずしも、誰にでも効果が現れるとは限りません。

そして、カウンセラーのもとを訪れての治療になるので、

自宅でできるトレーニングのような方法に比べて、

少し勇気がいるかもしれません。


しかし、吃音の症状が軽減されることも多く、薬のような副作用もないので、

一度は試してみる価値があるのではないでしょうか。

 

 

吃音障害の治療法 関連記事